京都府 — OpenHistory
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京都府 京都府(きょうとふ)は、日本の近畿地方に位置する府。府庁所在地は京都市。
造営 1868年6月19日 最終更新 2026/10/16 15:00
基本情報
造営 1868年6月19日
団体コード 26000-2
ISO 3166-2:JP JP-26 総人口 2,514,551人[編集], (推計人口 、2025年2月1日)
人口密度 545人/km2
所在地 〒602-8570, 京都府京都市上京区下立売通新町西入藪の内町85番地3, 北緯35度01分16秒 東経135度45分20秒
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 日本の都道府県/京都府
位置 35.0210, 135.7556 大きな地図で同時代を見る → 目次 1. 概要 2. 地理 2.1. 広袤 2.2. 地形 2.3. 気候 2.4. 地域 3. 人口 3.1. 人口推移 3.2. 京都府・茨城県の人口推移比較 3.3. 市町村 4. 歴史 4.1. 江戸時代に置かれた藩 4.2. 首都に関する議論 4.3. 古代 4.4. 中世 この記事は日本語版ウィキペディアの「京都府 」をもとに作成されており、 (r104061488) CC BY-SA 4.0 ライセンスのもとで利用できます。原文の投稿者一覧は 原文の履歴 で確認できます。
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造営 1868年6月19日
団体コード 26000-2
ISO 3166-2:JP JP-26 総人口 2,514,551人[編集], (推計人口 、2025年2月1日)
人口密度 545人/km2
所在地 〒602-8570, 京都府京都市上京区下立売通新町西入藪の内町85番地3, 北緯35度01分16秒 東経135度45分20秒
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 日本の都道府県/京都府
位置 35.0210, 135.7556 大きな地図で同時代を見る →
山岳
河川
海岸
島嶼
気候
地域
都市圏
他の都市雇用圏に包含された都市雇用圏は灰色、都市雇用圏が成立していない場合は、灰色かつ「-」で示す。
京都都市圏は、府外の地域を含むため人口は京都府より多い。自治体の連携プラットフォームである京都都市圏自治体ネットワーク会議に参加する30市町の人口は約379万人。
地域圏 京都府には、以下の15市6郡10町1村がある。町の読み方はすべて「ちょう」。村は南山城村の1村のみで「むら」と読む。
府庁 によって、丹後 地域、中丹 地域、南丹 地域、京都市域、山城 地域の5つの地域圏に分けられている。保健所と土木事務所の管轄は、丹後、中丹東、中丹西、南丹、京都市、乙訓、山城北、山城南に分けられる。観光地域としては海の京都、森の京都 、京都市、竹の里・乙訓、お茶の京都に分けられる3 。
南北問題 府庁所在地である京都市 への人口集中率が約56%と、東京都 (旧東京府 )以外の道府県では第1位である(※東京都を含めた場合は、東京都特別区 (旧東京市 )が第1位で、2/3に当たる)。
第二次世界大戦 後の経済成長 において、畿内の一角に当たる山城はいち早く発展したのに対し、北部は取り残されていった。
人口 2005年の265万人をピークに微減傾向にある。 現在の人口は約250万人だが、そのうちの140万人以上は京都市に集中しており、他地域の人口は少ない。都道府県内最大人口の自治体が総人口の50%以上を占めている都道府県は他に存在しない(東京23区 を1つの自治体として仮定した場合を除く)。
人口推移 2024年現在の人口は252万人となっており1980年とほぼ同じ人口水準である。京都府の人口は1960年国勢調査(昭和35年)では199万人であったが、1979年には250万人を上回るなど急速に人口が増加した。増加率では明治末期から戦前にかけてが大きい。80年代以降は首都圏や近隣の滋賀県への人口流出が慢性化して人口は頭打ちとなっている。1990年には260万人を上回り、2005年の265万人をピークに減少傾向である。
京都府・茨城県の人口推移比較 茨城県・京都府は人口規模、北部は過疎地域、南部は東京大阪へのベッドタウンや大規模研究学園都市 があるなど類似点が多い。ただし京都府全体では昼夜間人口比率 が大阪府に次いで大きく、他府県からの通勤通学者が府外への通勤通学者より多い。
茨城県と人口推移比較をして京都府の現況を考察する。2024年現在の人口は京都府が約252万人、茨城県が281万人で30万人程度茨城県が京都府の人口を上回っている状況だが、かつては京都府と茨城県は両府県共に1960年から1980年までの20年間で50万人の増加を記録するなど、ほぼ同水準で推移していた。1980年以降は茨城県が約40万人の大幅な人口増加が続いたのに対して、京都府はわずか10万人程度しか増えなかった。これは先述の通り首都圏や近隣の滋賀県への人口流出が慢性化したためである。ただ近年は都心回帰の流れもあり、滋賀県では社会動態が悪化している一方で京都府の社会動態は改善傾向にある。
市町村
市町村合併
宇治市・城陽市・京田辺市・八幡市・久御山町・井手町・宇治田原町 - 合併協議会は2003年1月に解散。
山城町・木津町・加茂町・笠置町・和束町・精華町・南山城村 - 合併協議会は2003年2月に解散。
宮津市・加悦町・岩滝町・伊根町・野田川町 → 意見の合意を見ず、2006年2月、合併協議会は解散。
宮津市・伊根町 → 伊根町における住民投票で反対多数、2006年3月、合併協議会は解散。
宇治市・城陽市・宇治田原町・井手町 → 意見の合意を見ず、2007年8月、合併協議会は解散。
向日市・長岡京市・大山崎町 - 京都南部地域行政改革推進会議乙訓地域分科会は2019年9月に解散。
歴史
江戸時代に置かれた藩
首都に関する議論 首都 は一国の中心となる都市のことを指し、行政府の所在する都市と認識されている。行政府が東京へ移転した明治 2年(1869年)をもって首都は移転したと認識されている。しかし、当時の行幸時に複都制 と勅令が出ていること、2021年(令和3年)現在において天皇の玉座である「高御座 」は京都御所 に常設されていること、日本の首都を直接定めた法令 が存在しないことなどから、現在も京都府が日本の首都であるという主張がある。府の公式では双京構想 を掲げ、文化庁 設置をきっかけに文化の都を標ぼうしている4 。
古代
京都府長岡町雲ノ宮遺跡が1960年に、同町鶏冠井(かいで)遺跡が1962年に発掘調査されている。京都府西南部の山城地方は弥生文化が前期に伝播していたことが分かる5 。
中世
近世
近代
現代
政治
府政
歴代知事(公選)
初代 木村惇 (1947年4月12日 - 1950年4月2日、1期)
2代 蜷川虎三 (1950年4月20日 - 1978年4月15日、7期)
3代 林田悠紀夫 (1978年4月16日 - 1986年4月15日、2期)
4代 荒巻禎一 (1986年4月16日 - 2002年4月15日、4期)
5代 山田啓二 (2002年4月16日 - 2018年4月15日、4期)
6代 西脇隆俊 (2018年4月16日 - 在任中、1期目)
広域振興局 南北に長い京都府では従来、京都市を除く12の地域に地方振興局を設置し、地域にあった振興策を策定していたが、社会情勢の大きな変化により、2004年(平成 16年)5月に地域の中核都市(宇治・亀岡・舞鶴・京丹後)に地方振興局を集約、4の広域振興局体制に再編した。また今までの権限を強化するとともに、特定非営利活動法人 (NPO法人)の認証や大規模小売店舗の届出確認など府から新たな権限を委譲するなど機能強化が図られている。
財政 歳入は約7割が府税、地方交付税などの一般財源となっている。歳出は人件費などの義務的経費が約4割を占め、社会保障に由来する補助費と公債費の割合が増加傾向にある12 。
国政 国会 の「代理戦争」が、京都府 議会 に持ち込まれることが度々ある。このため、地方政治の分野で「京都」と呼んだ場合、京都市 ではなく、京都府 を指すことも多い。蜷川虎三のいわゆる「革新自治体 」も、京都市ではなく、京都府であった。
平成 時代の京都府出身の有力国会議員 では、野中広務 (旧園部町 出身)や前原誠司 (京都市出身)、谷垣禎一 (福知山市出身)などがいる。党派では、野中・谷垣は利益分配路線で「旧来の地域ボス型」、前原は新自由主義 路線で「新来の若手ネオコン 型」に当たると言われている。しかし、野中広務は中央政界を引退しその影響力は低下、逆に谷垣禎一が「麻垣康三 」の一人になるなど総理大臣を狙う存在に浮上していた。
経済・産業 2018年度の府内総生産(名目)は10兆6655億円である。構成比は製造業 が最も大きく、不動産業 、卸売 ・小売業 、保健衛生・社会事業が続く。本社を置く企業については「Category:京都府の企業」を参照。大阪府・奈良県と接する南部では関西文化学術研究都市 の整備が進められている。
第一次産業
農業
林業
水産業
第二次産業
工業
第三次産業
観光業
貿易業
金融機関
信用金庫 サービス業と中小・零細企業が多く、銀行が手を出しづらい顧客層を信用金庫が育ててきた「信金王国」となっている16 。
情報・生活
警察 刑法 犯の認知件数 は人口1万人あたり46件(2020年度)で、全国平均より少ない。
消防 単独設置による11消防本部と一部事務組合 による3消防本部、合計15の消防本部がある。人口1万人あたりの年間出火件数は2.0件(2019年度)であり、全国平均より少ない。 消防学校 は2017年に施設が京都市 と共同化された。消防指令センターも亀岡市以北の6消防本部と京都市以南の9消防本部でそれぞれ共同運用する計画がある。
→詳細は「Category:京都府の消防本部」を参照
医療・福祉 →詳細は「Category:京都府の医療機関」を参照
マスメディア
新聞社
テレビ局
ラジオ局
AMラジオ局
京都放送(KBS京都) - NRN 系列。滋賀県 も対象地域となっている。
AMラジオも近畿広域圏に属する。在阪民放3局は府南部では京都市東山区 に中継局 が存在しているが、出力が300W と弱く、京都市内でも受信状態が芳しくない地域が少なくない。府北部では中継局(福知山・舞鶴・宮津)が NHK とKBS京都(宮津はNHK第1放送のみ)のみで、これらの地域で在阪民放3局は受信困難な地域が多いが、この場合でもradiko で聴取が可能。 かつてはNHK京都放送局も第1放送 の県域放送を行っていたが、大阪局の大電力化で放送対象地域が重複する事もあり、2015年2月の局舎移転を前に、2月2日午前1時をもって放送を終了、廃止された20 。
FMラジオ局
NHK京都放送局
エフエム京都 (α-STATION) (独立系)
県域FM局の親局送信所は西京区 の小塩山 に置かれている。KBS京都のFM補完中継局は、同局の放送対象地域に滋賀県も含まれているため府県境の比叡山(KBSの地上デジタルテレビ送信所と同一施設)に設置されている。 FM COCOLO も、京都市内のみ放送対象地域に含み放送を行っている。
ライフライン
上下水道 水道普及率は2020年時点で99.7%。 用水供給事業は府営水道 が府内の給水量の1割強を担い、宇治市・城陽市・向日市・長岡京市・八幡市・京田辺市・木津川市・久御山町・大山崎町・精華町の7市3町を給水地域としている。上水道事業は22の市町、簡易水道事業は5町村が行なっている。京都府を北部・中部・南部の圏域に分けて広域連携を進める構想がある。
教育
私立高校授業料無償化 府内の私立高校に通学する府民に対して「授業料無償化制度」があり、2011年度より対象世帯が年収350万円未満から500万円未満の世帯にまで拡大した。2020年時点で、年収910万円以下の世帯に国の支援金に上乗せする制度がある。
交通
空路
空港
鉄道
府内連絡
隣接府県連絡
広範囲連絡
バス
路線バス
京都市交通局 (京都市営バス ): 京都市域の大部分を担う、公共交通として基幹的な交通の一つである。
京都バス : 京都市域の洛西・洛北にそれぞれ路線網を有するほか、後者は滋賀県内にも路線を延ばしている。
京阪バス : 主に京都市域南部から府南部にかけての地域を、グループ会社の京都京阪バス とともに担っている。
京阪京都交通 : 京都市域および亀岡市域、南丹市域の路線を担っている。
西日本ジェイアールバス (高雄・京北線 ・園福線): 前者は京都駅から周山方面へ、後者は園部駅から福知山駅への路線を運行している。
阪急バス : 京都市域の洛西ニュータウンおよび向日市・長岡京市・大山崎町と周辺地域を担う。
ヤサカバス : 京都市域の洛西ニュータウンと向日市域を担う。
近鉄バス : 向島ニュータウンを発着する路線などを運行している。
奈良交通 : かつては京都駅へ乗り入れる路線などを運行していたが、近年は向島駅を発着するわずかな本数を運行するのみである。また、南部の木津川市、京田辺市、精華町、和束町にも路線がある。
京都急行バス (プリンセスライン) : 京都駅と周辺を結ぶ限定的な路線を運行している。
京都らくなんエクスプレス : 京都駅と「らくなん進都 」を結ぶ限定的な路線を運行している。元は京都大学 などによる社会実験 として運行を開始したものである。
きょうと京北ふるさと公社 (京北ふるさとバス) : 旧京北町 域を運行する廃止代替80条バス 。
京都交通 : 舞鶴市や福知山市などに路線網を有している。
丹後海陸交通 : 宮津市・京丹後市・与謝郡・福知山市などに路線網を有している。
道路
高速道路 府内区間の最高速度はすべて80km/h以下となっており、政令指定都市を抱える都道府県では唯一の形態である。府内の休憩施設はパーキングエリアのみで、サービスエリアは存在しない。
国道 国道8号は府内全区間国道1号と重複のため、事実上存在しない。
府道
幹線道路
航路
港湾
文化・名物
方言 京都の方言というと京言葉 (京都弁)が知られているが、京言葉と呼ばれる方言が話されるのは京都市とその周辺であり、それ以外の地域では京言葉とは異なる方言が話されている。また、京言葉と言っても、地域や社会階層・年齢層によって違いがある。
旧山城国の方言は京都市内の方言とあまり違いがないが、南端部の木津川市や相楽郡などでは奈良弁 の影響がみられ、旧京街道 沿いの八幡市などでは大阪弁 の影響がみられる。京都府南部は大阪への通勤圏であるため、八幡市や木津川市などは関西共通語 化が著しい。
旧丹波国のうち亀岡市などの南丹(口丹波)地方も京都市内の方言と大きく変わらない。しかし、福知山市・綾部市から舞鶴市にかけての中丹地方では、京阪式アクセント ではなく垂井式アクセント であり、「はる」敬語よりも「てや」敬語を用いるなど、京都市内と異なる点が多くなる(丹波方言 参照)。
舞鶴市・宮津市南東部以外の旧丹後国の方言(丹後弁 )は、東京式アクセント であり、断定の助動詞に「や」ではなく「だ」を使用するなど、舞鶴市以南と大きな違いがある。舞鶴市以南の諸方言は近畿方言 (いわゆる関西弁)に分類されるのに対し、丹後弁は兵庫県但馬地方や鳥取県などと同じ中国方言 東山陰方言 に分類される。
食文化
郷土料理
名産・特産
特産品
伝統工芸
スポーツ →「Category:京都府のスポーツチーム」も参照
プロスポーツ
京都フローラ (2010年から2021年まで活動)
レイア (2017年から2021年まで活動)
実業団・社会人
公営競技
観光
世界的遺産
国宝
有形文化財建造物
国宝建造物 都道府県としては棟数は日本最多(件数は奈良に続く第2位)、52件73棟。
重要伝統的建造物群保存地区
特別史跡
特別名勝
対外関係
姉妹自治体・提携自治体 京都府は、異文化理解や国際交流を目的として、以下の州または省と友好提携を結んでいる22 。いずれの都市も、歴史的古都や学術の中心地など何らかの点で京都府と共通しており、こうした点に着目して提携が結ばれている。
その他の対外提携 自治体による国際組織のイクレイ に2014年から加盟している。
人物
出身関連著名人
作品
京都府を舞台とした作品
映画
小説
漫画
アニメ
ゲーム
歌謡曲
脚注
江戸時代に置かれた藩
地形
山岳
河川
海岸
島嶼
気候
地域
都市圏
他の都市雇用圏に包含された都市雇用圏は灰色、都市雇用圏が成立していない場合は、灰色かつ「-」で示す。
京都都市圏は、府外の地域を含むため人口は京都府より多い。自治体の連携プラットフォームである京都都市圏自治体ネットワーク会議に参加する30市町の人口は約379万人。
地域圏 京都府には、以下の15市6郡10町1村がある。町の読み方はすべて「ちょう」。村は南山城村の1村のみで「むら」と読む。
府庁 によって、丹後 地域、中丹 地域、南丹 地域、京都市域、山城 地域の5つの地域圏に分けられている。保健所と土木事務所の管轄は、丹後、中丹東、中丹西、南丹、京都市、乙訓、山城北、山城南に分けられる。観光地域としては海の京都、森の京都 、京都市、竹の里・乙訓、お茶の京都に分けられる3 。
南北問題 府庁所在地である京都市 への人口集中率が約56%と、東京都 (旧東京府 )以外の道府県では第1位である(※東京都を含めた場合は、東京都特別区 (旧東京市 )が第1位で、2/3に当たる)。
第二次世界大戦 後の経済成長 において、畿内の一角に当たる山城はいち早く発展したのに対し、北部は取り残されていった。
人口 2005年の265万人をピークに微減傾向にある。 現在の人口は約250万人だが、そのうちの140万人以上は京都市に集中しており、他地域の人口は少ない。都道府県内最大人口の自治体が総人口の50%以上を占めている都道府県は他に存在しない(東京23区 を1つの自治体として仮定した場合を除く)。
人口推移 2024年現在の人口は252万人となっており1980年とほぼ同じ人口水準である。京都府の人口は1960年国勢調査(昭和35年)では199万人であったが、1979年には250万人を上回るなど急速に人口が増加した。増加率では明治末期から戦前にかけてが大きい。80年代以降は首都圏や近隣の滋賀県への人口流出が慢性化して人口は頭打ちとなっている。1990年には260万人を上回り、2005年の265万人をピークに減少傾向である。
京都府・茨城県の人口推移比較 茨城県・京都府は人口規模、北部は過疎地域、南部は東京大阪へのベッドタウンや大規模研究学園都市 があるなど類似点が多い。ただし京都府全体では昼夜間人口比率 が大阪府に次いで大きく、他府県からの通勤通学者が府外への通勤通学者より多い。
茨城県と人口推移比較をして京都府の現況を考察する。2024年現在の人口は京都府が約252万人、茨城県が281万人で30万人程度茨城県が京都府の人口を上回っている状況だが、かつては京都府と茨城県は両府県共に1960年から1980年までの20年間で50万人の増加を記録するなど、ほぼ同水準で推移していた。1980年以降は茨城県が約40万人の大幅な人口増加が続いたのに対して、京都府はわずか10万人程度しか増えなかった。これは先述の通り首都圏や近隣の滋賀県への人口流出が慢性化したためである。ただ近年は都心回帰の流れもあり、滋賀県では社会動態が悪化している一方で京都府の社会動態は改善傾向にある。
市町村
市町村合併
宇治市・城陽市・京田辺市・八幡市・久御山町・井手町・宇治田原町 - 合併協議会は2003年1月に解散。
山城町・木津町・加茂町・笠置町・和束町・精華町・南山城村 - 合併協議会は2003年2月に解散。
宮津市・加悦町・岩滝町・伊根町・野田川町 → 意見の合意を見ず、2006年2月、合併協議会は解散。
宮津市・伊根町 → 伊根町における住民投票で反対多数、2006年3月、合併協議会は解散。
宇治市・城陽市・宇治田原町・井手町 → 意見の合意を見ず、2007年8月、合併協議会は解散。
向日市・長岡京市・大山崎町 - 京都南部地域行政改革推進会議乙訓地域分科会は2019年9月に解散。
歴史
江戸時代に置かれた藩
首都に関する議論 首都 は一国の中心となる都市のことを指し、行政府の所在する都市と認識されている。行政府が東京へ移転した明治 2年(1869年)をもって首都は移転したと認識されている。しかし、当時の行幸時に複都制 と勅令が出ていること、2021年(令和3年)現在において天皇の玉座である「高御座 」は京都御所 に常設されていること、日本の首都を直接定めた法令 が存在しないことなどから、現在も京都府が日本の首都であるという主張がある。府の公式では双京構想 を掲げ、文化庁 設置をきっかけに文化の都を標ぼうしている4 。
古代
京都府長岡町雲ノ宮遺跡が1960年に、同町鶏冠井(かいで)遺跡が1962年に発掘調査されている。京都府西南部の山城地方は弥生文化が前期に伝播していたことが分かる5 。
中世
近世
近代
現代
政治
府政
歴代知事(公選)
初代 木村惇 (1947年4月12日 - 1950年4月2日、1期)
2代 蜷川虎三 (1950年4月20日 - 1978年4月15日、7期)
3代 林田悠紀夫 (1978年4月16日 - 1986年4月15日、2期)
4代 荒巻禎一 (1986年4月16日 - 2002年4月15日、4期)
5代 山田啓二 (2002年4月16日 - 2018年4月15日、4期)
6代 西脇隆俊 (2018年4月16日 - 在任中、1期目)
広域振興局 南北に長い京都府では従来、京都市を除く12の地域に地方振興局を設置し、地域にあった振興策を策定していたが、社会情勢の大きな変化により、2004年(平成 16年)5月に地域の中核都市(宇治・亀岡・舞鶴・京丹後)に地方振興局を集約、4の広域振興局体制に再編した。また今までの権限を強化するとともに、特定非営利活動法人 (NPO法人)の認証や大規模小売店舗の届出確認など府から新たな権限を委譲するなど機能強化が図られている。
財政 歳入は約7割が府税、地方交付税などの一般財源となっている。歳出は人件費などの義務的経費が約4割を占め、社会保障に由来する補助費と公債費の割合が増加傾向にある12 。
国政 国会 の「代理戦争」が、京都府 議会 に持ち込まれることが度々ある。このため、地方政治の分野で「京都」と呼んだ場合、京都市 ではなく、京都府 を指すことも多い。蜷川虎三のいわゆる「革新自治体 」も、京都市ではなく、京都府であった。
平成 時代の京都府出身の有力国会議員 では、野中広務 (旧園部町 出身)や前原誠司 (京都市出身)、谷垣禎一 (福知山市出身)などがいる。党派では、野中・谷垣は利益分配路線で「旧来の地域ボス型」、前原は新自由主義 路線で「新来の若手ネオコン 型」に当たると言われている。しかし、野中広務は中央政界を引退しその影響力は低下、逆に谷垣禎一が「麻垣康三 」の一人になるなど総理大臣を狙う存在に浮上していた。
経済・産業 2018年度の府内総生産(名目)は10兆6655億円である。構成比は製造業 が最も大きく、不動産業 、卸売 ・小売業 、保健衛生・社会事業が続く。本社を置く企業については「Category:京都府の企業」を参照。大阪府・奈良県と接する南部では関西文化学術研究都市 の整備が進められている。
第一次産業
農業
林業
水産業
第二次産業
工業
第三次産業
観光業
貿易業
金融機関
信用金庫 サービス業と中小・零細企業が多く、銀行が手を出しづらい顧客層を信用金庫が育ててきた「信金王国」となっている16 。
情報・生活
警察 刑法 犯の認知件数 は人口1万人あたり46件(2020年度)で、全国平均より少ない。
消防 単独設置による11消防本部と一部事務組合 による3消防本部、合計15の消防本部がある。人口1万人あたりの年間出火件数は2.0件(2019年度)であり、全国平均より少ない。 消防学校 は2017年に施設が京都市 と共同化された。消防指令センターも亀岡市以北の6消防本部と京都市以南の9消防本部でそれぞれ共同運用する計画がある。
→詳細は「Category:京都府の消防本部」を参照
医療・福祉 →詳細は「Category:京都府の医療機関」を参照
マスメディア
新聞社
テレビ局
ラジオ局
AMラジオ局
京都放送(KBS京都) - NRN 系列。滋賀県 も対象地域となっている。
AMラジオも近畿広域圏に属する。在阪民放3局は府南部では京都市東山区 に中継局 が存在しているが、出力が300W と弱く、京都市内でも受信状態が芳しくない地域が少なくない。府北部では中継局(福知山・舞鶴・宮津)が NHK とKBS京都(宮津はNHK第1放送のみ)のみで、これらの地域で在阪民放3局は受信困難な地域が多いが、この場合でもradiko で聴取が可能。 かつてはNHK京都放送局も第1放送 の県域放送を行っていたが、大阪局の大電力化で放送対象地域が重複する事もあり、2015年2月の局舎移転を前に、2月2日午前1時をもって放送を終了、廃止された20 。
FMラジオ局
NHK京都放送局
エフエム京都 (α-STATION) (独立系)
県域FM局の親局送信所は西京区 の小塩山 に置かれている。KBS京都のFM補完中継局は、同局の放送対象地域に滋賀県も含まれているため府県境の比叡山(KBSの地上デジタルテレビ送信所と同一施設)に設置されている。 FM COCOLO も、京都市内のみ放送対象地域に含み放送を行っている。
ライフライン
上下水道 水道普及率は2020年時点で99.7%。 用水供給事業は府営水道 が府内の給水量の1割強を担い、宇治市・城陽市・向日市・長岡京市・八幡市・京田辺市・木津川市・久御山町・大山崎町・精華町の7市3町を給水地域としている。上水道事業は22の市町、簡易水道事業は5町村が行なっている。京都府を北部・中部・南部の圏域に分けて広域連携を進める構想がある。
教育
私立高校授業料無償化 府内の私立高校に通学する府民に対して「授業料無償化制度」があり、2011年度より対象世帯が年収350万円未満から500万円未満の世帯にまで拡大した。2020年時点で、年収910万円以下の世帯に国の支援金に上乗せする制度がある。
交通
空路
空港
鉄道
府内連絡
隣接府県連絡
広範囲連絡
バス
路線バス
京都市交通局 (京都市営バス ): 京都市域の大部分を担う、公共交通として基幹的な交通の一つである。
京都バス : 京都市域の洛西・洛北にそれぞれ路線網を有するほか、後者は滋賀県内にも路線を延ばしている。
京阪バス : 主に京都市域南部から府南部にかけての地域を、グループ会社の京都京阪バス とともに担っている。
京阪京都交通 : 京都市域および亀岡市域、南丹市域の路線を担っている。
西日本ジェイアールバス (高雄・京北線 ・園福線): 前者は京都駅から周山方面へ、後者は園部駅から福知山駅への路線を運行している。
阪急バス : 京都市域の洛西ニュータウンおよび向日市・長岡京市・大山崎町と周辺地域を担う。
ヤサカバス : 京都市域の洛西ニュータウンと向日市域を担う。
近鉄バス : 向島ニュータウンを発着する路線などを運行している。
奈良交通 : かつては京都駅へ乗り入れる路線などを運行していたが、近年は向島駅を発着するわずかな本数を運行するのみである。また、南部の木津川市、京田辺市、精華町、和束町にも路線がある。
京都急行バス (プリンセスライン) : 京都駅と周辺を結ぶ限定的な路線を運行している。
京都らくなんエクスプレス : 京都駅と「らくなん進都 」を結ぶ限定的な路線を運行している。元は京都大学 などによる社会実験 として運行を開始したものである。
きょうと京北ふるさと公社 (京北ふるさとバス) : 旧京北町 域を運行する廃止代替80条バス 。
京都交通 : 舞鶴市や福知山市などに路線網を有している。
丹後海陸交通 : 宮津市・京丹後市・与謝郡・福知山市などに路線網を有している。
道路
高速道路 府内区間の最高速度はすべて80km/h以下となっており、政令指定都市を抱える都道府県では唯一の形態である。府内の休憩施設はパーキングエリアのみで、サービスエリアは存在しない。
国道 国道8号は府内全区間国道1号と重複のため、事実上存在しない。
府道
幹線道路
航路
港湾
文化・名物
方言 京都の方言というと京言葉 (京都弁)が知られているが、京言葉と呼ばれる方言が話されるのは京都市とその周辺であり、それ以外の地域では京言葉とは異なる方言が話されている。また、京言葉と言っても、地域や社会階層・年齢層によって違いがある。
旧山城国の方言は京都市内の方言とあまり違いがないが、南端部の木津川市や相楽郡などでは奈良弁 の影響がみられ、旧京街道 沿いの八幡市などでは大阪弁 の影響がみられる。京都府南部は大阪への通勤圏であるため、八幡市や木津川市などは関西共通語 化が著しい。
旧丹波国のうち亀岡市などの南丹(口丹波)地方も京都市内の方言と大きく変わらない。しかし、福知山市・綾部市から舞鶴市にかけての中丹地方では、京阪式アクセント ではなく垂井式アクセント であり、「はる」敬語よりも「てや」敬語を用いるなど、京都市内と異なる点が多くなる(丹波方言 参照)。
舞鶴市・宮津市南東部以外の旧丹後国の方言(丹後弁 )は、東京式アクセント であり、断定の助動詞に「や」ではなく「だ」を使用するなど、舞鶴市以南と大きな違いがある。舞鶴市以南の諸方言は近畿方言 (いわゆる関西弁)に分類されるのに対し、丹後弁は兵庫県但馬地方や鳥取県などと同じ中国方言 東山陰方言 に分類される。
食文化
郷土料理
名産・特産
特産品
伝統工芸
スポーツ →「Category:京都府のスポーツチーム」も参照
プロスポーツ
京都フローラ (2010年から2021年まで活動)
レイア (2017年から2021年まで活動)
実業団・社会人
公営競技
観光
世界的遺産
国宝
有形文化財建造物
国宝建造物 都道府県としては棟数は日本最多(件数は奈良に続く第2位)、52件73棟。
重要伝統的建造物群保存地区
特別史跡
特別名勝
対外関係
姉妹自治体・提携自治体 京都府は、異文化理解や国際交流を目的として、以下の州または省と友好提携を結んでいる22 。いずれの都市も、歴史的古都や学術の中心地など何らかの点で京都府と共通しており、こうした点に着目して提携が結ばれている。
その他の対外提携 自治体による国際組織のイクレイ に2014年から加盟している。
人物
出身関連著名人
作品
京都府を舞台とした作品
映画
小説
漫画
アニメ
ゲーム
歌謡曲
脚注
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