蕭棟
蕭 棟は、南朝梁の第3代皇帝。『梁書』などの正史では正規の皇帝と見なさない。豫章王蕭歓の子。初代皇帝武帝の曾孫で、昭明太子蕭統の孫にあたる。
生誕~死没 年不詳 ~ 552年最終更新 2026/10/16 14:49
蕭 棟(しょう とう、? - 552年)は、南朝梁の第3代皇帝。『梁書』などの正史では正規の皇帝と見なさない。豫章王蕭歓の子。初代皇帝武帝の曾孫で、昭明太子蕭統の孫にあたる。
生涯
父の後を継いで、豫章王に封じられた。侯景の乱の最中、簡文帝を廃した侯景によって皇帝に擁立される。この即位は侯景による簒奪の布石であり、即位からわずか3カ月後、侯景に禅譲を強要された。禅譲後の蕭棟は淮陰王に降格され、弟の蕭橋や蕭樛とともに幽閉された。後に湘東王蕭繹の軍により侯景が滅ぼされると、蕭棟は救出され、船で江陵に移送されることとなった。その途中、蕭繹の意を受けた朱買臣の手によって船を水中に沈められ、弟たちとともに溺死した。
【蘭陵蕭氏系図】(編集)
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