如庵
如庵(じょあん)は、愛知県犬山市の有楽苑にある茶室である。昭和26年(1951年)に国宝指定されている。
造営 1618年最終更新 2026/10/16 14:45
如庵(じょあん)は、愛知県犬山市の有楽苑にある茶室である。昭和26年(1951年)に国宝指定されている。
概要
昭和47年(1972年)に、名古屋鉄道によって現在地に移築された。国宝指定は昭和26年(1951年)1。この如庵という名称は、一説によれば庵主織田有楽斎のクリスチャンネーム「Joan」または「Johan」から付けられたという。なお、有楽斎はこれより前に如庵の名を持つ茶室を大坂天満屋敷にも好んで(造って)おり、同じ有楽苑内に「元庵」の名で復元されている。通常非公開で見学不可であるが、特別公開日には内部公開される。
歴史
元和4年(1618年)に、織田信長の弟・織田有楽斎によって、京都・建仁寺の塔頭・正伝院が再興された際に建造された茶室である。明治6年(1873年)に正伝院は永源庵跡地に移転したが、その際に、祇園町の有志に払い下げられた。明治41年(1908年)に東京の三井本邸に移築された。この際、解体せず原型のまま車両に積んで東海道を東京まで運搬したのは、京都の数寄屋大工平井家4代竹次郎である。三井の重役で、著名な茶人の益田孝がこれを愛用した。
昭和11年(1936年)に重要文化財(旧国宝)に指定された。その後、昭和13年(1938年)に、三井高棟によって神奈川県中郡大磯の別荘2に移築された3。移築時には茶室の周りに袴付、寄付、前後軒、待合、腰掛待合、管理所が設置された4。
昭和47年(1972年)に、名古屋鉄道によっての指揮の下で現在地に移築されている。昭和26年(1951年)にによる国宝に指定されている。
この記事は日本語版ウィキペディアの「如庵」をもとに作成されており、 (r98919734) CC BY-SA 4.0 ライセンスのもとで利用できます。原文の投稿者一覧は 原文の履歴で確認できます。
最終更新 2026/10/16 14:45 · r216449 · 記事の内容は CC BY-SA 4.0 のもとで利用できます。